CREA MUSIC

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オペラ的発声法??

こんにちは。

講師の西尾です。

前回私の記事では、オペラとミュージカルの違いを簡単に紹介いたしました。
今回は声について話したいと思います。

根本的な違いを言うと、ミュージカルでは、必ずマイクを使います。
「マイク持ってないやん」
という舞台でも、耳にかけて肌色にぬったピンマイクをつけていたり、
衣装やカツラにしのばせていたり、上から下からマイクで声をひろっています。

もちろん、ポップス歌手の方もマイクを使って演奏するのが基本でしょう。

オペラでは、基本的にはマイクを使いません。
生の声を響かせて1000人を超える音楽ホールの3階席の端の端のお客様まで歌声をとどけます。
たとえその歌が「独り言」でも、「病気で死ぬ直前」でも、
遠くまで響く声でその状況を表現します。


これは発声法の違いによります。

 

オペラは上に書いた通り、マイクを使わない(そもそもマイクがなかった時代に生まれ発展した)ものなので、身一つで大音量を出すために、横隔膜をさげ、お腹で支え、いわゆる腹式呼吸を使って発声します。

 

また、口の中は、普通に喋るよりも縦に深くあけて、響きやすいように発語します。

オペラを何も知らない方でも、口を縦にあけて宇宙戦艦ヤ●トをカラオケで歌ってみたら、声量なくともオペラっぽくなってご友人に笑ってもらえるんじゃないでしょうか。すべったらすみません。

笑われる理由は、いつもの貴方と違うから。滑稽に見えるのでしょう。

普段の貴方通りの自然な発声でオペラは歌えません。

しかしそれを極めていくと、人に感動を与えられるオペラ的発声法になれる、と思っています。

 

しかしただ極めると言っても、色んなやり方があると思います。

まず呼吸についてだけでも、腹式呼吸推奨派と、そんなもん意味あらへん派は両方あります。。

発声って、身体の中のことですから、

「声帯を1しめて、息を100だしましょう。今日は声の響きが3増えましたね!」
なんてことは言えないですから、
抽象的な言葉ばかりのレッスンになってしまう先生がよくいらっしゃると思いますが、真似が得意な人はその方が上手くなれるかもしれないですし、頭脳派の人は時間とお金の無駄かもしれません。


歌のレッスンは、「自分のなりたい声」を目指すための、「自分にあった発声法」、「自分にあった先生」を選ぶのが一番だと思います。

上達するためには継続が大事ですからね。

 

皆様も根気よく頑張ってください!

そして、年齢、性別、体格などは関係なく、どなたでもはじめられるので、

是非オペラ的発声法、やってみませんか??

 



 


西尾